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第2四半期決算説明会要旨・質疑応答 決算説明会・会社説明会資料 | 株主・投資家情報 | リンテック株式会社

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Academic year: 2018

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2018

3

月期第

2

四半期連結業績の概要

当第2四半期累計の連結業績は、売上高は1,230億84百万円(前年同期比23.8%増)、営業利益は100億44

百万円(同19.0%増)、経常利益は98億17百万円(同37.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は60億

15百万円(同17.4%増)となった。なお、当社は昨年末に欧米3社を買収したが、当第2四半期累計の3社合わ

せた業績への影響については、売上高が192億20百万円と大きなプラスとなったものの、営業利益においては4

億37百万円のマイナスとなった。また、特別利益として政策保有株式の見直しによる売却益3億43百万円を計

上したが、特別損失としてマディコ社の事業構造改善引当金繰入額9億41百万円を計上した。

リンテック単体の売上高は844億36百万円(前年同期比4.5%増)、連結子会社が621億73百万円(同61.4%

増)となった。営業利益は単体が69億12百万円(同40.4%増)、連結子会社が30億57百万円(同6.0%減)とな

った。

売上高は、単体においては産業工材事業部門とオプティカル材事業部門が減少となったが、アドバンストマテリ

アルズ事業部門が大幅に増加し、そのほかの事業部門も堅調に推移した。連結子会社では、台湾を中心にアドバ

ンストマテリアルズ事業関連子会社が好調に推移したほか、昨年末に買収した欧米3社の売り上げが加わった。

営業利益については、単体では増益要因として、販売数量の増加および売上構成の改善で約25億円、原価低

減効果などで約5億円あった。一方、減益要因としては、販売単価の下落で約3億円、原燃料価格の上昇で約2

億円、減価償却費など固定費の増加で約 6 億円あった。連結子会社では、アドバンストマテリアルズ事業関連子

会社が増収効果により順調に推移したが、オプティカル材事業関連子会社が売価下落の影響を受けたほか、昨

年末に買収した米国子会社が営業赤字となった。

セグメント別では、印刷材・産業工材関連については、印刷・情報材事業部門の売上高は434億43百万円(前

年同期比68.3%増)、産業工材事業部門は166億58百万円(同8.5%増)となった。このセグメントの売上高は601

億2百万円(同46.0%増)、営業利益は12億6百万円(同17.8%減)となった。なお、当セグメントには昨年末に買

収した欧米3社の業績が含まれている。

事業部門別売上高の概要は、印刷・情報材事業部門については、国内では粘着紙が食品関連で低調だったも

のの、物流・通販関連が堅調に推移し、粘着フィルムは飲料用キャンペーンラベルや化粧品などのアイキャッチラ

ベル需要によって順調に推移した。海外ではアセアン地域において堅調だったほか、昨年末に買収した欧米 3 社

の売り上げが171億円加わった。産業工材事業部門については、国内では総じて低調に推移したが、二輪を含む

自動車用粘着製品やウインドーフィルムがアジア地域において堅調だったほか、昨年末に買収した欧米3社の売

り上げが21億円加わった。

電子・光学関連については、アドバンストマテリアルズ事業部門の売上高は 249 億 82 百万円(前年同期比

25.1%増)、オプティカル材事業部門は189億99百万円(同5.2%減)となった。このセグメントの売上高は439億

82百万円(同10.0%増)、営業利益は60億54百万円(同32.1%増)となった。

7966

リンテック

西尾

弘之

(ニシオ

ヒロユキ)

リンテック株式会社社長

(2)

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事業部門別売上高の概要は、アドバンストマテリアルズ事業部門については、半導体関連粘着テープおよび関

連装置がスマートフォン用などの需要が好調だったことにより大幅に増加した。また、積層セラミックコンデンサ関

連テープについてもスマートフォン用や自動車用などの需要が好調だったことにより 増加した。オプ ティカ ル材事

業部門については、液晶ディスプレイ関連粘着製品の数量は増加したものの売価下落の影響を受け減少した。

洋紙・加工材関連については、洋紙事業部門の売上高は81億47百万円(前年同期比0.4%増)、加工材事業

部門は108億52百万円(同6.9%増)となった。このセグメントの売上高は189億99百万円(同4.0%増)、営業利

益は27億32百万円(同17.1%増)となった。

事業部門別売上高の概要は、洋紙事業部門については、主力のカラー封筒用紙が低調だったものの、工業用

特殊紙や耐油紙などが堅調に推移した。加工材事業部門については、FPC カバーレイ用剥離紙や光学関連製品

用剥離フィルム、合成皮革用工程紙などが好調だったほか、炭素繊維複合材料用工程紙についてもレジャー用を

中心に堅調に推移した。

2018

3

月期通期連結業績の見通し

通期の連結業績については、半導体関連粘着テープおよび関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープが

スマートフォン用などの需要増加を背景に好調に推移しているものの、液晶ディスプレイ関連粘着製品が引き続き

低調に推移することが予想され、加えて、昨年末に買収した米国子会社や再建中のマディコ社の業績が当初予想

を下回る見込みである。また、マディコ社の事業構造改善引当金繰入額を特別損失として計上したことなどもあり、

平成29年5月8日に公表した通期連結業績予想を修正した。売上高は当初予想の2,500億円から2,450億円、

営業利益は当初予想と同額の200億円、経常利益は当初予想の195億円から192億円、親会社株主に帰属する

当期純利益は135億円から125億円とした。

事業部門別の売上高の見通しは、印刷・情報材事業部門については、下期は単体において引き続き粘着紙、

粘着フィルムが堅調に推移すると見ているが、中国などで当初予想までには至らず、当初予想の 886 億円から

877億円とした。産業工材事業部門については、アセアン地域で二輪を含む自動車用粘着製品が堅調に推移する

と見ているものの、米国子会社の売り上げが当初予想を下回ることから、当初予想の 366億円から 344 億円とし

た。アドバンストマテリアルズ事業部門については、下期も堅調に推移すると見ており、当初予想の 470 億円から

491億円とした。オプティカル材事業部門については、売価下落の影響と大型テレビ用が低調に推移すると見てお

り、当初予想の398億円から362億円とした。洋紙事業部門については、下期は上期並みと見込んでいるものの、

主力のカラー封筒用紙が低調に推移すると見ており、当初予想の170億円から165億円とした。加工材事業部門

については、下期は上期と 比べ僅かな減少を見込ん でいるが、当初予想は確 保できると見て おり 、当初 予想の

210億円から211億円とした。

セグメント別の営業利益の見通しについては、印刷材・産業工材関連は当初予想の48億円から35億円とした。

米国子会社のマックタック・アメリカ社は原材料調達コストの上昇、売価下落などの影響で当初予想から 6 億円、

マディコ社は3億円、リンテック・インドネシア社は2億円の減額になると見ている。電子・光学関連はアドバンスト

マテリアルズ事業部門が好調に推移していることから、当初予想の 94億円から 114億円とした。洋紙・加工材関

連はパルプや樹脂の価格上昇の影響を受ける見込みであることから、当初予想の58億円から51億円とした。

配当については、中間配当金は当初予想どおり1株当たり33円とした。期末配当金も当初予想の1株当たり

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海外子会社のマックタック・アメリカ社、マディコ社、リンテック・インドネシア社が通期の業績予想を下方修正した

背景を伺いたい。

マックタック・アメリカ社は、営業利益を当初予想のプラス1億円からマイナス5億円に下方修正した。当初から

想定していた棚卸資産の評価替えによる利益の減少が上期で4 億円あったが、それに加えて原材料価格の想定

以上の値上げや売価の下落、さらにはハリケーンや主力工場での設備故障による生産の一部停滞などが発生し

た。マディコ社は、当初予想のマイナス5億円からマイナス8億円とした。期初計画でもある程度のリストラは予定

していたが、早期黒字化を図るため、今期に入ってから抜本的なリストラを決断した。売り上げが想定どおりにい

けば通期の黒字化は遠くない。リンテック・インドネシア社は、当初予想のマイナス1 億円からマイナス3 億円とし

た。いまだ 100 人体制で十分な生産量が確保できていない状態にあるが、これを着実に増やす計画を進めてい

る。

マディコ社の経営合理化はどのくらい進んでいるのか。

ほぼ計画どおりに進んでおり、想定していた人員削減に年内でめどがつく。生産拠点の集約については、マサ

チューセッツ州とフロリダ州の2拠点体制から、フロリダ1拠点体制に移行するが、マサチューセッツからの設備の

移動を来年半ばまで掛けて行う予定のため、全て完了するのは来期の第2四半期を過ぎた頃になる。

電子・光学関連の営業利益が下期は減速する予想だが、その背景を教えてほしい。

半導体関連事業は、例年1~3月は市場の調整期のため売上予想を抑えている。オプティカル材事業は上期不

調だったが、下期も大型テレビ用の落ち込みから多少の減少を見込んでいる。

オプティカル材事業の数量と単価の動きについて伺いたい。

オプティカル材事業部門の上期の売上高は、対前年比で 11 億円減少している。そのうち売価下落の影響額が

9億円強である。数量は増えているが、売価下落の影響が大きい。

洋紙・加工材関連において、原材料の値上げは年間の営業利益にどのくらい影響を与えるのか。

最も影響が大きいのがパルプの値上げで、4~5 億円のマイナスを見込んでいる。また、燃料価格の上昇によっ

ても数億円の影響を見込んでいる。

(平成29年11月15日・東京)

*当日の説明会資料は以下のHPアドレスから見ることができます。

参照

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